知ると欲しくなる!浄水器のメリット

知ると欲しくなる!浄水器のメリット

近年、水の安全性に対する関心は高くなっているといわれています。浄水器の普及率も40.5%(2015年 浄水器協会調べhttp://www.jwpa.or.jp/aq_ch.html)に上っていますが、浄水器にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、水道水について不安視されている健康への影響と浄水器の有害物質の除去性能、飲みづらさ解消の効果などについてご紹介します。

水道水は野菜の栄養素を壊す?

知ると欲しくなる!浄水器のメリット

水道水には、病原菌に対する消毒のため塩素が入れられています。例えば東京都では、残留塩素濃度を水道法により規定されている0.1mg/L以上とし、水質管理目標設定項目については、目標値の1mg/L以下となるよう管理しています。これは、生涯水を飲んでも健康に影響を生じないとされる、WHO(世界保健機関)の飲料水水質ガイドライン値の5mgを大きく下回っており(東京都水道局 https://www.waterworks.metro.tokyo.jp/faq/qa-13.html#7) 、それほど心配はないといえるでしょう。しかし、一方で塩素には野菜のビタミンを壊してしまう働きがあり、水道水に含まれている残留塩素についても、この影響を心配する声が上がっています。野菜を水道水で洗うと、塩素とビタミンが反応を起こし、野菜に含まれる約15%から20%のビタミンCが壊れてしまうとの説があります。そのため、水道水で洗った野菜をたくさん食べたとしても、ビタミンをうまく摂取できない恐れがあります。また、野菜だけではなく、水道水で米を洗ったり炊いたりした場合に、米に含まれている栄養素が破壊されてしまうとの説もあります。一方、浄水器はフィルターで塩素を除去するため、こうした心配をすることなく、野菜を洗ったり料理などに使ったりすることができます。

水道水に入っているトリハロメタンをしっかり除去!

知ると欲しくなる!浄水器のメリット

トリハロメタンは、水に含まれている有機物と消毒に使用される塩素が化学反応を起こして生成される発がん性物質で、アトピー性皮膚炎の悪化、喘息の悪化、内臓や中枢神経への悪影響などの危険も指摘されています。厚生労働省の水質基準値は、総トリハロメタンとして0.1mg/L以下(厚生労働省http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/kijun/kijunchi.html)と、世界基準と比較しても厳しい数値です。この基準は、生涯にわたり連続して摂取しても健康に影響がない水準とされていますが、一方でこのトリハロメタンの影響を懸念する声も上がっています。トリハロメタンは揮発性が高いため、シャワーなどの熱いお湯の場合、揮発する量が多く危険との説があります。また、水道水を沸騰させるとトリハロメタンは気化して水の中からなくなるのですが、沸騰させる時間が短いと逆にトリハロメタンの濃度が高くなってしまうと考えられています。そのような状態で料理などに使うと、濃度の高いトリハロメタンを知らないうちに摂取してしまう可能性があるとの指摘があります。浄水器は、このトリハロメタンを除去することができます。浄水器のフィルターに使用されている活性炭が、トリハロメタンを吸着してしっかりと除去できるので、トリハロメタンへの心配がなくなります。

水の飲みづらさを解消してくれる

殺菌消毒のために使われる塩素臭、いわゆるカルキ臭などで、水道水が飲みづらいと感じる人も多いようです。水道水を沸騰させて塩素臭を取り除いていく方法もありますが、前述のように水道水を沸騰させていく過程でトリハロメタンの増加が懸念されます。また、長い時間沸騰させると、水の中のミネラル成分なども壊れてしまいます。塩素以外の不純物については、河川の水や地下水を浄化する段階で不純物を取り除いたとしても、水道管を通って各家庭の水道へたどりつく間に、不純物が混じってしまう可能性があります。浄水器は、非常に目の細かい膜や特殊な膜などを使ったフィルターにより、塩素だけでなくさまざまな不純物の除去能力が非常に高いです。不純物のない、安心でおいしい水を手軽に利用できることが大きなメリットです。浄水効果を持続させるためにも、カートリッジの交換期限を守る必要がありますが、水の飲みづらさを解消したい人、飲み物や料理などにおいしい水を使いたい人、赤ちゃんのミルクへの使用や、家族の健康などのために水の安全性にこだわりたい人におすすめです。

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