容量の大きいほうが安い!?水のペットボトルの謎

容量の大きいほうが安い!?水のペットボトルの謎

コンビニエンスストアで売られている500mlのペットボトルと2Lのペットボトルの水の値段をみて、疑問に思ったことはないでしょうか。定価販売が主であるコンビニでも、500mlよりも2Lのほうが安く売られていることがよくあります。水の量は2Lの方が多いのになぜこのような販売ができるのでしょうか?
ここでは、コンビニの販売方法とペットボトルの謎について詳しくお話しします。

コンビニが定価の商品しか扱っていないのはなぜ?

容量の大きいほうが安い!?水のペットボトルの謎
コンビニはスーパーマーケットと違って、安売りをせず定価販売というのが基本です。では、なぜコンビニでは定価販売しかしなくても顧客を確保できるのでしょうか?
仮にスーパーとコンビニが隣同士で同じ商品を販売していたとします。コンビニは定価販売ですが、スーパーが定価よりも安く販売していた場合は、消費者はより安い商品を求めてスーパーの商品を購入するでしょう。ですがスーパーの営業時間外の深夜に買い物をしたい場合は、消費者は値段がスーパーよりも高いと知っていても、深夜営業のコンビニで購入することになります。また、スーパーが駅周辺に立地されているのに対し、コンビニの場合は店舗数が多く、住宅地の中でも営業している店があります。コンビニがスーパーよりも住宅からすぐ近くにある場合、少し値段が高くても利便性の良い方についつい買い物に行ってしまうというのも顧客の心理です。このようにコンビニの営業方法というのは、スーパーとは差別化を図りながら消費者意識をうまく利用しています。
また、最近のコンビニでは、オリジナル商品やベストチョイス商品などが数多く販売されています。魅力ある商品ばかりがそのコンビニに置いている場合は、わざわざ遠くからでも買いにくる顧客はいます。コンビニは豊富な品揃えで、品質の良い商品ばかりを置いてあるという安心感があり、日用品はすべてコンビニで購入しても良いという方も多く存在します。
このような顧客が小まめにコンビニに通い続けるため、コンビニでは定価商品しか扱っていなくても経営が成り立つのです。

コンビニで売ってる2Lペットボトルは500mlより安いこともある

容量の大きいほうが安い!?水のペットボトルの謎
定価で売っているはずのコンビニでも、最近は500mlのペットボトルの水よりも2Lのペットボトルの水の方が安く販売されていることがあります。2Lの場合は500mlの4倍の水量であるため、値段がもっと高くてもおかしくないはずなのに、なぜこのような現象が起こっているのでしょうか?
ペットボトルの水の場合、原価にかかる値段は、水、容器、キャップ、ラベルに分けることができます。日本では水にかかるコストは、採取地さえ確保してしまえば水の代金はかからないというところもあり、水量の違いではコスト差というものはそう変わらないと言えるでしょう。さらに比較してみると、容器は2Lの方が大きいのですが、その代わりにラベルは500mlの方が面積が大きいことが多く、ペットボトルは500mlの場合も2Lの場合もたいして原価の違いがなく作れるのです。
そこでコンビニでは2Lのペットボトルの場合、容量の多さの割には安い価格で販売することで、その「お得感」から顧客に購入してもらうことができます。反対に500mlのペットボトルの場合は、持ち運びやすく外出先で気軽に飲むことができるため、その「携帯のしやすさ」から価格が高くても顧客に購入してもらうことができます。

自宅まで遠い…大容量のペットボトルを持ち運ぶのが困難な時は

飲み水を購入する場合、ペットボトルの水は大変便利です。ですが、2Lのペットボトルを1本購入したとしても、持ち帰りにはそれなりの重さがあります。ましてや大量に水をストックしたいと思っても、複数本となるとなかなか簡単に持ち運びできるものではありません。高齢者のみの家庭の場合、大変な負担となることでしょう。
そこで便利なのが、水を電話やネットで注文して宅配便で水を玄関先まで運んでもらうという方法です。これならば、重い水でも自分で苦労して運ぶ必要がありません。ですが2Lの水というのは多いように思えますが、小まめにペットボトルの水を使う方にとっては、あっという間に無くなってしまう量なのです。さらにもっと便利な水の宅配方法は、ウォーターサーバーの水を利用することです。ウォーターサーバーのペットボトルの水は、ほとんどが8L~12L程度の範囲で販売されています。一番多く販売されている12Lのタイプですと、2Lのペットボトルの6倍の容量がありますので、かなり持ちが良く頻繁に購入しなくても済むという利点があります。ウォーターサーバーの場合、蛇口からすぐに冷たい水や熱湯が出せるというのも、かなり利便性が高いと言えるでしょう。
(参照:http://www.o-uccino.jp/article/archive/omoshiro/20151120_petbottle/
(参照:http://xn--gckg0b0b8evmbbb4400izg3a.com/water/youryou/

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