泉質で見極める!お肌をつるつるにしてくれる軟水の温泉

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温泉に浸かることでさまざまな健康、美容効果が期待できます。日本には各地で温泉がわき出ていますが、地域によって湧き出る温泉の泉質に違いがあります。目的に合わせて温泉を選ぶ方も少なくありませんが、主に美肌作りを目的に温泉に浸かるとしたらその泉質を見極めることが重要なポイントになります。

美肌になれる水質は硬水よりも軟水

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健康や美容のために習慣的にミネラルウォーターを飲んでいる方も多く、その時の気分や求める効果効能でミネラルウォーターを飲み分けている方もいらっしゃるでしょう。ミネラルウォーターは含まれているミネラルの量によって硬水と軟水に分けられます。硬度が100mg未満の水を軟水、硬度が100~300mg未満の水を中硬水、硬度が300mg以上の水を硬水と分類しています。ミネラル成分は健康や美肌作りにも欠かせない成分ですから、不足しがちなミネラルを補える腸の活性化が期待できる硬水を選んで飲んでいる方も多く見られます。硬水は体の内側から美肌や健康づくりを促してくれる作用が期待できるのですが、お肌に直接つけて美肌作りをサポートしてくれる効果が高いのは硬水よりも軟水なのです(参照元:美BEAUTE、http://www.bibeaute.com/article/24898)。

軟水温泉の特徴と美肌作りの作用

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肌に直接触れる軟水は、化粧水にも用いられていることがあります。それはお肌になじみがよく、刺激が少ないからです。また軟水が美肌作りに効果的な理由の一つが、石鹸カスの発生を防いでくれる点です。私たちは入浴中にシャンプーをしたり、洗顔やクレンジングをしたりして体全体をきれいに洗います。その際に使用するのがシャンプーや洗顔料といった洗剤なのですが、それに含まれている成分が石鹸カスを発生させる元になります。石鹸カスがお水に含まれているミネラルと結合することによって、石鹸カスが発生しやすくなります。それが肌や髪の毛に残っていると肌や髪の毛にダメージを与えてしまうのです。ミネラル成分の多い硬水を使用することで、石鹸カスの発生量が増えることにつながります。その点軟水は含まれているミネラル成分が少ないため、石鹸カスの発生を防いでくれるのでお肌や髪の毛にも優しいのです。またミネラル成分はお肌にとって必要な成分ではあるのですが、ミネラルといってもさまざまな種類のミネラル成分が含まれています。中にはお肌に直接触れることで、お肌に負担を与える成分も含まれています。人によってはお肌に強い刺激を感じることもあるのです。その点軟水はお肌への刺激や負担が少ないので、お肌の弱い方でも安心して浸かることができます。また軟水のミネラルバランスは人間のミネラルバランスに近いため、肌への吸収も良く、肌をしっとりと潤わせてくれるのです。

日本の温泉の大半は美肌作りに効果的な軟水

日本全国の温泉には「美人の湯」と称する温泉がたくさん見つかります。美人の湯とは一般的に浸かることで高い美肌効果が期待できる温泉のことを指しており、それだけ日本には美肌効果の高い温泉が多いことがわかります。温泉やミネラルウォーターの質は、その土地の地形や地質によって決まります。日本は山間部が多く、平野の面積が狭いことから、雨水が地中に留まる時間が短い、地層のミネラル成分自体が少ないことから硬度が少ない軟水が多いのです。飲料として飲まれているミネラルウォーターも、日本で採取されたものは大半が軟水です。火山や地下の深層熱によって温められて出てくる日本の温泉もまた、その泉質が軟水であることがほとんどです。外国人と比べて日本人の肌や髪の毛が美しいのは軟水を使っているからとも言われています。温泉によって効果や効能が異なりますが、日本の温泉の泉質の大半が軟水ですからどの温泉に浸かっても一定の美肌効果が期待できるでしょう。

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