飲みかけのペットボトルって実は細菌の温床って本当!?

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いつでもどこでも持ち歩けるペットボトルはとても便利ですよね。熱中症なども心配される昨今は、水分補給のためにペットボトルが欠かせないという人も多いです。でも、一旦開けてしまったペットボトルの中身がどのくらい持つのだろうと衛生面が心配になる人もいるのではないでしょうか。

飲みかけのペットボトルって実は危険!?細菌の増殖に注意!

ペットボトルを飲みかけのまま放置して、次の日に残りを飲むという習慣がある人もいるかもしれませんね。でも、実は最近、飲みかけペットボトルの危険が注目されているんです。ペットボトルを飲みかけのまま少しの時間放置しただけで、飲み物の中の細菌が驚く程増えてしまうことがあるというのです。こうした細菌の増殖は、ペットボトルに直接口をつけて飲むことで、口腔内にある食べ物のカスなどがペットボトルに混入することにより生じます。また、細菌は、ジュースや甘いコーヒーなど、糖分が多いものであればあるほど増殖しやすくなります。実際、実験によるとカフェオレを28度の温度で放置したところ、1リットル辺り1000個だった細菌が、3時間後には13倍の1万3000個、24時間後には2万倍の2000万個にも増殖していたというから驚きです。時間を置けば置くほど増殖していることが覗えますね。水は安全なのではと思う人もいるかもしれませんが、糖分の含まれている飲みものだけではなく、水であっても雑菌は増加しますから、飲みかけのペットボトルには十分注意しましょう。

口のみペットボトルは早く飲みきることを意識して!

細菌を移さないために、ペットボトルを飲む際には、できるだけ口をつけて直接のまず、一旦コップなどに移し替えて飲むのが勧められています。でも、外出先などではそう悠長なことも言っていられませんよね。口をつけてペットボトルを飲む場合は、できるだけ早く飲みきることを目指しましょう。飲み物を買うときにはできれば小さめのペットボトルをチョイスして、時間をおかずに飲み切ることが細菌をあまり増殖させないためのポイントです。少なくとも、数時間以内、遅くとも当日のうちに飲みきるようにしましょう。とりわけ温度が高くなって細菌の活動が活発になる夏場は危険ですから、ちょっと時間が経ってしまったペットボトルは迷わず処分するのがオススメです。また、細菌は低温であれば増殖しにくいというデータもあるので、できれば冷蔵庫などで保管することを意識しましょう。

ペットボトルの細菌を舐めてかかるのは危険!病気を引き起こす怖い菌がいっぱい!

飲みかけのペットボトルには細菌がたくさんあるとは言っても、それらの細菌はもともと自分の口を由来しているものなのだから、それほど危険なものではないのではないかと考える人もいるかもしれませんね。でも、ペットボトルの細菌が原因で病気になることもありますから、決して油断してはいけません。たとえば、口内の雑菌が体内に入ったとしても普通食中毒にはなりませんが、細菌の数があまりに多いと、体内で消化不良を起こして下痢の原因になることがあります。ペットボトルを長時間放置した場合には、何万倍にも細菌が膨れ上がりますから、危険だというのも頷けますよね。また、ペットボトルに混入する細菌の中には、食中毒を引き起こしかねない大腸菌や、発熱、腎炎の原因になる連鎖球菌などの体に悪影響を与える細菌も存在します。時には、癌につながる細菌もあります。こうしたものがペットボトル内で爆発的に増え、それを飲んでしまうというのはとてもおそろしいですよね。こうした危険について考えると、放置せずできるだけ早く飲みきるべき理由がよくわかるのではないでしょうか。

引用元URL:https://www.j-cast.com/tv/2015/06/18238050.html

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