熱中症にかからないために!水分補給のポイント

熱中症にかからないために!水分補給のポイント

夏になると恐ろしいのが熱中症。毎年多くの人が熱中症にかかっています。とはいえ熱中症について理解し、あることを心がけることで、防ぐこともできます。今回はそんな熱中症の対策を紹介します。

 

 

熱中症の症状とはどんなもの?

熱中症とは、暑い中にずっといると発汗量が多くなり、脱水症状に襲われたり血液中の水分を奪うために臓器に影響が出たりするものです。熱中症と一言でいっても、いくつかの種類に分かれます。まず大半の熱中症は初期症状として「熱失神」という状態に見舞われます。文字通りひどい場合は失神することもありますが、めまいや立ちくらみが起こります。また塩分やミネラルが不足していると「熱けいれん」になることがあります。体の部位が麻痺したような感覚になることを指します。さらにひどくなると「熱疲労」と呼ばれ、頭痛や嘔吐などの症状に陥り、搬送が必要となります。最も死亡率が高いといわれる「熱射病」までになると、緊急入院が必要です。意識障害も見られるので、ここまで悪化する前に症状に気付き、一刻も早く応急処置することが肝心です。

 

 

水分と同時に塩分もとろう!

熱中症は主に体の水分が不足することで起きます。そのため多くの人は水分を摂取すれば防げると考えていますが、それだけでは不十分といえます。特に水の一気飲みはかえって危険です。水を大量に摂取すると、体の電解質がバランスを崩し体調不良を招く要因にもなります。それでは何が必要なのでしょうか。それは、塩分です。汗がしょっぱいのは、水分の他に塩分が含まれているからです。塩分とはナトリウムのことで、体の中では塩分と水分がうまくバランスを取っています。汗には水分とナトリウムが含まれているので、そこで水だけを大量に摂取するとナトリウム不足になってしまいます。そのため、熱中症対策の水分補給では、塩分の摂取も大事になってきます。塩を含んだアメやナトリウムの入っているスポーツドリンクなどがおすすめです。

 

 

喉が渇いてからでは遅い!

喉の渇きは、体内で水分が不足している重要なサインです。このサインを無視してしまうと、熱中症のリスクがぐーんと増えてしまうので、注意しましょう。もっといえば、「喉が渇いた」と感じた時には既に体内は水分が不足している状態です。水分補給は、喉が渇く前からこまめにすることをおすすめします。特にこれから外に出て活動するなど熱中症の恐れがある時には、事前に水分をとっておきましょう。ちなみに水分補給には、先ほど説明した塩入りの水やスポーツドリンクは最適ですが、コーヒーやお酒は絶対にダメです。コーヒーなどカフェインを含むものは利尿作用があり、体の脱水を促進してしまいますし、アルコール類も同様に逆効果です。

 

 

熱中症対策のウォーターレシピ

このような熱中症ですが、自宅でなることもあります。風通しが悪く湿度が高い室内にいる場合や、高温にも関わらずエアコンをつけずに我慢している場合などは要注意です。また体の機能が低下している高齢者も、若者に比べて熱中症のリスクが高いので注意が必要です。それでは自宅ではどのような水分補給をすれば良いのでしょうか。おすすめはデトックスウォーターです。デトックスウォーターとは美容や健康にも良いということで注目を集めている水で、果物や野菜を漬け込んだ水のことをいいます。レモンなどの果物を輪切りにして普段飲んでいるミネラルウォーターに入れておくだけ、これで完成です。ジュースでは糖分が高く、お茶だとカフェインが含まれるので、最適です。また果物のフレーバーが香るので、暑い夏のリフレッシュにもなり、同時にビタミンも摂取できるので一石二鳥です。

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