家庭内でもできることがある!水の節約方法4選

家庭内でもできることがある!水の節約方法4選

水は限りある資源です。貯水池などの雨量が減少すると水不足に陥る可能性があります。しかし、日常生活でそこまで意識する機会は少ないでしょう。ただし、各世帯が節水を意識すれば、相当な量の水資源を節約できます。そこで、家庭でできる節水方法についてお伝えします。

 

 

湯船を使わずシャワーで済ませる節水

家庭で身体を洗う場合、湯船を貯めて入浴する方法とシャワーで済ませる方法がありますが、どちらが節水の面で効果があるのでしょう?一般的には、湯船を貯めるのに必要な水量は200リットル程度といわれています。一方、シャワーを15分出し続けて使うと約180リットルになるようです。家族全員で、身体を洗っている間中シャワーを出し続ければすぐに15分を超えてしまう可能性が高いですが、気を付けて必要な時だけシャワーを出すようにすると、15分で3人程度の家族であれば全員身体を洗うことができるはずです。また、湯船にお湯を貯める場合は、身体を洗うために別途シャワーを使うことも多いです。湯船のお湯を使って身体を洗う場合は、数人の家族が入浴すると最後の方はお湯がなくなってしまうでしょう。そう考えると、必要な時間だけシャワーを利用して済ますことによって、家庭内での節水が可能だといえるでしょう。

 

 

歯磨き中に水を出しっぱなしにしない節水

洗面所の水道を3分間出しっぱなしにすると、約36リットルの水が流れるといわれています。歯磨きにかかる時間は人によって差がありますが、仮に1分だったとすると、出しっぱなしにすることとで約12リットルの水が流れ出してしまいます。家族が多ければ家族の人数分の水が必要になります。歯磨きをする場合は、食器洗いや洗濯をするときとは違って、水を出しっぱなしにする必要はありません。最低限水が必要だと考えられるのが、口や歯ブラシを濡らす最初の数秒と、磨き終わった後で口をすすぐ十数秒程度で十分でしょう。歯磨きをする時に出しっぱなしを辞めるだけで、家族1人あたり約10リットル近くの水が節約できる可能性があるといえます。

 

 

水洗トイレの大小使い分けによる節水

水洗トイレの大小を使い分けるだけでも節水が可能です。メーカーにより多少の違いはありますが、最新式のトイレの場合「大」で流れる水量は約4.8リットル、「小」で流れる水量は約4リットルのようです。そのため、小で問題ない場合は、できるだけ小を使うことによって約20%の節水が可能になるということがいえます。近年のトイレの節水技術の進歩はめざましいものがあり、古いタイプの水洗トイレでは10リットル以上も流れるものが一般的でした。そのため、最新式のトイレでない場合は、大小の使い分けで相当な節水につながる可能性もあります。もちろん、最新式のトイレにリフォームすることも節水につながります。

 

 

節水コマなどで水の出過ぎを抑える節水

手や頭を洗う時は、水量もさることながら一定時間水が流れていないと上手く洗うことができないものです。水道の蛇口をひねって水を出す場合は、ひねり方を変えることで水量を調節できますが、適切な水量にいちいち調整しながら使用するのには手間がかかりますし、調整を忘れてしまうこともあるでしょう。また、シャワーの場合、そのままでは水量調節できないのが一般的です。そういった場合に役に立つのが、節水コマや節水シャワーヘッドの活用です。節水コマや節水シャワーヘッドを取り付けるだけで約50%の節水が可能になる場合があります。ある程度の時間、水を流し続ける必要がある場合は、この方法は大きな節水効果が期待できるでしょう。ただし、節水コマを取り付けて水量が少なくなった分を補うように蛇口を多くひねってしまうと効果がなくなってしまう点には気を付ける必要があります。

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